にきびを予防する食生活
ニキビの予防には、
●ストレスを増やさないこと
●お肌の保湿ケア
●規則正しい睡眠
などが効果的です。
ストレスがたまると寝不足になったり、ストレスによる過食などにより脂質を取りすぎるなど、あらゆるところに影響が出ます。
睡眠不足になると、お肌のターンオーバーが正常に行われなくなります。このため、古い角質がお肌に残ったままになるのです。
こうなると、毛穴を塞ぐ原因となり、毛穴は呼吸ができなくなります。
この中に細菌がたまり、炎症を起こしてニキビになるのです。
にきびのないきれいな肌であり続けるには、ホルモンの状態もポイントになります。生理の前後などはホルモンバランスの影響などで、ニキビがができやすくなりますよね。この期間にもなるべくニキビができないようにするためには、日々の食生活や、スキンケアはとても重要です。
バランスのとれた適正な量の食事も大切になります。
体内の臓器が正しく機能していれば肌荒れも予防できます。体の調子が悪いと言うことは、お肌の生まれ変わりもスムーズに行われないということ。食事は体の調子を整える上でとても重要なポイントです。
チョコレートやクッキーをよく食べていませんか？
一日三食の食事時間以外に、チョコレートやクッキー、ケーキ、スナック菓子などを好んでよく食べていませんか？
わかります。美味しいですよね。止まりませんよね。
でも、これには多くの脂質が含まれております。これらを摂りすぎると、お肌は脂っぽくなりやすいです。甘いものや、乳脂肪分を多く含む食事を好んで摂っていると、油脂の分泌が多くなるためです。お肌の油分は毛穴にある皮脂腺から出てきます。この油分というのは、酸素に触れると酸化し、肌へダメージを与える原因になります。これが毛穴に溜まった状態になると、炎症が起きます。これが炎症を伴ったニキビです。赤みを帯びており、触ると芯があり、痛みを伴います。炎症が続くと、治った後も跡に残りやすいと言われています。
便秘もニキビの大敵ですよね。普段から野菜不足だったりしませんか？上記で述べたような食物を好んで食べ、食物繊維が不足がちな人は便秘になりやすいです。運動不足も関係します。
もし食生活に心当たりがあるなら、ここから見直してみることをおすすめします。
にきびの少ないお肌を目指す
まず、野菜や、果物など、食物繊維やビタミンを摂取することです。
少しのナッツ類や、果物で甘いものを補給し、チョコやクッキーなどは食べないようにすることも大事です。日々の食事内容を見直すことで、脂っぽかったお肌の状態がよくなったり、お通じが良くなって、にきびができにくくなります。
ナッツ類やドライフルーツには豊富に食物繊維が含まれているので、効果的ですよ。
美味しいと感じるものには糖分や脂質がたくさん含まれている食品が多く、また中毒性があります。糖分には特に中毒性があるといわれています。空腹で食べているのではなく、脳が食べたいという指令を出して、取らなくてもいいカロリーまで取ってしまうのです。
意識して食生活を整えることが大切です。
「好きなものが食べられないなんて悲しい・・・」
そう思いますよね。それもわかります。でも、ニキビのない肌、透明感のある肌を手に入れることができれば、
化粧ノリもよくなるし、血色がよく見えるので若々しく見えますよ！
毎日食べていた大好きなものを我慢するってすごくしんどいですよね。でも一回だけやって見てください。
意外と、『食べない習慣』が身につくと食べなくても平気になります。個人差はありますが、３日目くらいから平気になってきますよ。
運動も大事
適度な運動をして積極的に汗をかくようにすることで、新陳代謝が促進され、にきびの予防効果を実感することができるようになります。ジムに通うのもよし、家で運動するのもいいですね。エアロバイクなんかも、家に一台あると、ながらであっという間に一時間くらい運動できてしまいますよ。
ニキビのためだけでなく、日々の健康のためにもいいですよね。
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